コーチングを始めて良かった3つのこと

コーチング コーチング
画像出典:Photo by Nik MacMillan on Unsplash

FBCのコーチングプラットフォームに通い始めて認定コーチとして資格を得ました。
僕がコーチングを始めて得られた3つのことについてご紹介します。

コーチングを始めて9ヶ月経った僕が得られた3つのこと

  • 人の話を聞くことができるようになった
  • 自分自身の感情に気付けるようになった
  • 自分の気持ちを伝えられるようになった

コーチングを始めた理由

コーチングでは「答えを与える」のではなく「答えを創り出す」サポートを行います。

この考え方は「答えはその人の中にある」というコーチングの原則に基づいています。

https://www.coachfederation.jp/ca/coaching/(一般社団法人日本コーチ連盟HP引用)



2017年に知識さんが主催されているストレングスファインダー®️のワークショップ@熊本
に参加したことがキッカケでした。

(ストレングスファインダー®️:自分の強みを知り活かす)

当時の僕はストレングスファインダー®️に興味があり、コーチングで何だろう?という状態です。

ワークショップはストレングスファインダーを扱っている内容なので
これまでの自分の経験談から自分の上位にある強みをどのように使っているのか
プロのコーチからフィードバックや質問を受けて理解するものでした。

僕のストレングスファインダーの上位資質は
1.包含 2.未来志向 3.目標志向 4.ポジティブ 5.規律性

になるのですが


「明るい未来を考えてニヤニヤしながら、みんなで目標に向かってキッチリ進めて行く」
これが僕の資質を存分に使っている状態で、僕自身が楽しく過ごせるということがわかりました。

僕のグループでいるときに一人になっている人がいると気になる(包含)
自分の中に常に目標がある(目標志向)
過去や今ではなく未来のことを考えている時間が多い(未来志向)
大体の事はなんとかなると思っている(ポジティブ)
朝起きてから家出るまでの行動が毎日同じ(規律性)

のような普段何気なく自分が行動していることが自分の強みであることが理解できました。

それに加えてたくさん参加されているプロのコーチから
「こんなこともやってるんじゃない?」

僕の上位にある資質(強み)から自分の行動や考えていることにを言い当てられて
「なんでこの人初対面なのにこんなに僕のことを知っているだろう?!」

と驚きの連続で、自分のことを理解してもらえているんだという嬉しさもありました。

プロのコーチからストレングスファインダーは1つの道具として扱っており

「コーチングはその人らしく課題や目標に向かって進めるようにお手伝い。
 始めるならコーチングから学び始めた方がいいよ。」

とアドバイスをもらいました。

参加されているプロのコーチや参加者の方に真剣かつ楽しそうな雰囲気を感じたので
自分もこの人達に関わっていきたいと思えました。

その時に感じた嬉しさやワクワク感を自分も自分の周りにいる人にできたらと思ったこと

何より自分が楽しかったことがキッカケで自分もコーチングを学び始めました。

1.人の話を聞くことができるようになった



コーチングを学び始めて、これまでより話を聞くことができるようになりました。

これまで人の話はもちろん聞いていたのですが、実際に「傾聴する」という状態は結構なエネルギーを使います。

傾聴:聞きもらすまいとして熱心に聞くこと

https://bit.ly/39d1vDs(広辞苑無料検索引用)



自分が話を聞く側だけでは分かりにくいのですが
自分が話をする側になった時、話を聞いてもらえていると感じるのは

  • 頷いてもらえる
  • 適度な相ずちがある

など聞く側の行動は話し手にとっての「話しやすさ」に影響します。

こういったことを実際に体験することでこれまでの自分がいかに雑に話を聞いていたのかを痛感しました。

相手に心地よく話をしてもらえる状態を自分が作ることを意識するだけでこれまでよりも
スムーズなコミュニケーションが取れるようになりました。

僕は特に奥さんと会話で話が聞けるようになりました。

これまでの会話は仕事から帰ってくるとその日にあったエピソードを話してくれるのですが

「まずはドアを開けて…、部屋に入って…、、、」
と細かく話をしてくれます。

正直、仕事から帰って疲れていたので

「ドアを開けたうんぬんはいらないから、メインの話からして欲しい…。」
と思っている自分がいるとどうしても話を流して聞いてました。

すると「なんで話を聞いてくれないの!」と結局雰囲気が悪くなる羽目に。

これまでの自分の態度がそうさせていたことに気付いてからは
話を聞く姿勢、態度を意識できるようになり無駄なもめ事が減りました笑

2.自分自身の感情に気付けるようになった


FBCのコーチングプラットフォームでコーチングを学んだ中で
自分の感じたこと、気付いたことをみんなの前でシェアする時間がたくさん取られていました。

これまでの人生の中で

  • わかる/わからない
  • 知ってる/知らない

ということを人に伝えることはありましたが
大勢の前で自分の気づいたことを伝えるという経験がなかったように思います。

最初の頃は、
「自分の気付きって何なんだろう?」
「わかる/わからないはあるけど、気づいたことなんてあるのか?」

そんな考えが頭の中をめぐっていましたが、

他の参加者からの感じたこと、気づいたことのシェアを聞く中で
僕自身が気づいたことを伝えるというのは

  • 自分の感じた感情(ワクワク、そわそわ、イライラなど)を伝える
  • その時感じた、気づいたことが過去の自分の行動にどのように結びついていたのかを伝える

ではないかと気付きました。

人前で話す回数が増えることで

「自分が今どのように感じているんだろう」
「自分が気づいたことって過去にあったのかな」
「気付いた事はこれから(未来)に活かせないかな」

と考えられるようになりました。

客観的に自分を見ることで喜びや怒り、気付きに向き合うことができるので

「自分自身の感情に気づく」

ことは自分を大切にすることにつながっているんだと感じています。

3.自分の気持ちを伝えらるようになった


コーチングを始めて自分の気持ちを伝えられるようになりました。

2番目に書いた感情に気づくことができるようになったので、
相手の見た目で感じること、話を聞いていて気付いたことなど自分の中にある気持ちについて
感じる機会が増えました。

これまでの僕は、友達や会社の同期にも気を遣ってしまい思ったことを伝えるというは避けて
自分の中にグッとこられるようにしてきました。

僕の幼少期からの経験として自分の事をたくさん話すよりも
うんうんと頷いている方が人間関係が円滑に進むと考えていました。

自分の思っていることを伝えることで悪く思われたくない、嫌われたくないと思いが強かったんですね。

コーチという立場になれば客観的に感じたことをフィードバックする力も求められます。

フィードバックすることについて学んでいく中で、
その人のためになる自分が感じたことを相手に伝えることは喜んでもらえることなんだと気付きました。

良いことしか話さない人、当たり障りのないことしか言ってくれない人に信頼関係は築きにくいですよね。

自分の気持ちを伝えることが相手のためになるんだと気づけた事は
相手との関係を良くすることにつながっていると感じています。

この記事を読んでくれたあなたに


僕が得られた3つのことは、

  • 自分を大切にする
  • 人との関係を良くする

ことに繋がっていて、とても自分にとって大切な物が得られたと感じています。

もしこれからコーチングを始めようとしている方がいれば僕とは違う気づきもたくさんあると思います。今回の文章が自分のために少しやってみようかなと思えるきっかけになれば嬉しいです。

Joie チャイルドシート チルト キャノピー付 ギンガムチェックブラック(1台)【カトージ(KATOJI)】[チャイルドシート ジュニアシート]

価格:12,400円
(2020/3/9 20:55時点)
感想(3件)

【3/5,10限定 最大P22倍】 ベビーカー【Joie(ジョイー)】|Sma Buggi(スマバギ)[両対面][ハイシート][軽量][選べる2色] katoji KATOJI カトージ

価格:20,167円
(2020/3/9 20:50時点)
感想(2件)

タイトルとURLをコピーしました