最近暖かくなってきたので、アリが活動を始めるのではないかと考えているやぶです。クロヤマアリの女王アリを簡単に捕まえられる方法をご紹介します。
そもそもクロヤマアリって？と思う方も多いかもしれません。よく公園で見かける中くらいの黒いアリがクロヤマアリです。ほとんどの方が見たことある種だと思います。
そして女王アリって？という部分ですが、基本的には１つの巣に１匹～数匹しか存在しません。女王アリはもともと羽が生えていたため、胸部が発達し大きいことが特徴です。（頭とお腹の間にある真ん中の部分です。）
女王アリは基本的に巣の中で生活しているので、外で見かけることはほとんどありません。そんな女王アリを4月から5月にかけては簡単に捕まえる方法があるのです。
〇用意するもの
・植木鉢
・石
①まずアリの巣穴を見つけます。
②見つけた巣穴に逆さに向けた植木鉢をかぶせます。
③植木鉢の水が出る穴を石などで塞ぎます。
④この状態で1週間～10日程度待ちます。
4月ごろは気温が寒いため、日光が当たる地上付近に女王アリが移動します。そしてさらに日光で暖められた植木鉢内まで上がってきます。
そしたら植木鉢を開けると女王アリが見つかるということですね！
働きアリに比べサイズが大きいので、見つけたら分かるはずです。
是非一度トライしてみて下さい！
