こんにちは!やぶです。
いよいよ卒業シーズンということで、卒業旅行で訪れた中国 黄龍風景区について
ご紹介をしたいと思います。
2016年3月10日に九寨溝付近のホテルからタクシーをチャーターして
黄龍に行きました。
メモに「九寨溝から黄龍までの1日チャーター料金は?」と書いた紙を片手に
運転手さんに交渉。
結果500元ということで了承し、タクシーに乗り込みました。
九寨溝から雪の山道を進むこと2時間30分。
黄龍に着いた段階で運転手から400元の前金を要求されました。
とりあえず支払いましたが、約束の時間に戻ってくるのか不安。
そして黄龍の入口に着くと、
「乾季のためほとんど水がありません。また、ゴンドラが動いていないので
片道2時間程度かかりますよ。」とさらに不安になるような説明を受けます。
そんな言葉にもめげず、休憩をはさみながら2時間程度で一番山奥にある五彩池に
到着しました。登山中にすれ違った人は数名、池の周りにも2~3名しかいない状況です。
池には楽しみにしていた青い水が!!!
これまで不安だったことや登山の疲れなんか吹っ飛ぶくらいの感動でした。
人が全くいないので池を眺めながらボーっとしたり、写真を撮ったりととにかく満喫することができました。
乾季の黄龍は行くまでの道のりは大変だからこそ、忘れられない経験になるはずです。
ぜひ一度黄龍に訪れてみてください